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個人持ち込みシュレッダーサービスなら、この2社で決まり!

節約術

『安い個人持ち込みシュレッダーサービスがあれば、助かるのに!!』と思ったことはないだろうか?

筆者は、個人事業主なので、税金の申告に関する書類を7年ほど保管しておく必要がある。

確認すると、10年前から書類が残っていた。

とりあえず、3年分を処分したいと思ったが、筆者が職場で使っているアイリスオーヤマの家庭用シュレッダーで裁断しきれるような量ではない。

かと言って、個人情報や事業のお金の流れか分かる書類を、ゴミ収集業者に処分してもらうのも、いささか心配だ。

これは困ったと検索してみると、機密文書を処分してくれるサービスを見つけたので、試しに利用してみた。

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個人持ち込みシュレッダーサービスのオススメの2社とは?

個人情報を安全に処分したい

個人情報保護法の影響で、世間はパーソナルデータの取扱に敏感になっている。

顧客情報など、重要な情報を一度流出させてしまえば、回収することはまず不可能。

世間から厳しい目で見られ、失った信用を回復させるのは困難だ。

今回知った、シュレッダー サービスは、価格も非常にリーズナブルなので、企業はもちろん、個人にもオススメのサービスとなっている。

シュレッダーサービス業者の機密文書の処分の仕方

自社の大型シュレッダーで裁断し、溶解処理。

または、専用ボックスを開封することなく、溶解処理をする流れ。

作業終了後には破棄証明書の発行もあり、かなり信頼出来る仕組みとなっている。

損害賠償保険まで、ついているプランもある。

今回、一通り調べた上で注目した2社を紹介する。

デルエフ

1935年創業の歴史あるシュレッダー専門業者!

ナチュラルローソンにある、個人情報書類回収BOXの処理しているのも、こちらの業者さんだそうで、信用の高さが伺える。

何と言っても価格が魅力的!

プランは主に3通りあり、回収ダンボールの有無や損害賠償保険上限額で料金が変わってくる。(すべて税抜き価格)

  • プレミアム:2,000円(1箱)
  • スタンダード:1,380円(1箱)
  • ライト:980円(ダンボールなし)

※注文金額9800円未満の場合は、送られてくる着払い伝票&ダンボールの送料として650円別途必要。

非常にコストパフォーマンスが高いので、個人でも気軽に利用出来ると思われる。

プレミアムプランと、スタンダードプランの、回収専用のダンボールサイズは、43x32x30cm。

自分で、この量をシュレッダーにかけるとなると、何日かかることやら。

ちなみに、筆者が使っているシュレッダーの連続使用時間は、たったの3分。

この短時間でシュレッダー処理が出来る量は微量で、仕事の合間にやるとなると、気が滅入る。

お金を払ってでも、誰かにお願いしたい作業だ。

公式サイト:デルエフ

クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービス

ご存知、宅急便会社のヤマト運輸が運営している、シュレッダーサービス。

こちらは、個人事業主か法人が対象のサービス。

専用のダンボールのサイズは、44×32×28cmで、A4用紙が約5,000枚入る大きさ。

ダンボールの料金は一箱1,847円(税込)で、以下のサービスが含まれる。

  • 運賃
  • 保険料
  • 溶解処理料
  • 溶解完了証明書発行料

デルエフと違って、料金プランは1つだが、ヤマト運輸のドライバーが専用回収ダンボール持ってきてくれるので、取り寄せる送料はかからない。

ヤマト運輸とは、日頃から出荷の荷物をお願いしているので、今回はヤマトの機密文書リサイクルサービスを試してみることに!

実際に、クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービスを使ってみた

Amazonの荷物を届けにきたヤマト運輸の担当さんを捕まえて詳細を聞いてみると、契約が必要だから機密文書リサイクルサービス申込書を書いて申込むことに!(公式サイトからも、申込可能)

後日、持ってきてくれた専用ボックスはこちら!

個人持ち込みシュレッダーサービス

 

料金は箱単位なので、詰め込めれるだけ詰め込むことに。

専用ボックスのサイズは44×32×28cmで、横にA4用紙を並べるサイズたが、書類の内容が写り込むと困るので、今回は撮影用に見えない方向で入れた。

機密文書回収専用ボックスに詰め込んだ

 

ここでトラブル。
専用ボックスの組立順が間違っていて、蓋が閉まらない(笑)

ちゃんと書いてあるのだが、説明書等はあまり読まない性格がアダとなる!

個人シュレッダーサービスのダンボールの組み立て方

 

詰めた紙を一度出して、正しく組立てから再度詰め直し!
正しくはこう!

コレで完璧!持ち込みシュレッダーサービスの梱包

 

写真を撮り損ねたが、専用ボックスに機密文書を詰めれるだけ詰めたら蓋をして、封印シールを貼り、割印して準備完了!

後は、ヤマト運輸に集荷の依頼をすれば、通常通り荷物を取りに来てくれ、専用ボックスを回収してくれる。

後日、登録しているメールアドレス宛に、溶解完了のメールが届いたうえで、更に破棄証明書がポストに届いて一連のサービスが終了。

破棄証明書

まとめ

たかだか2,000円程度の出費で、煩わしいシュレッダー処理から解放されるのは非常に助かる。

今回お願いした量を、自分でシュレッダーするのを考えると、2,000円なんてほんとに安いものだと感じた。

専用ボックスを取り寄せて、破棄したい重要書類を詰めて送るだけ!

費用対効果が高いお得なサービスなのは、間違いないだろう。

節約術
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