税金はnanacoやクレジットカードで支払えば、ポイントが貯まり結果的に節約につながる。
税金や国民健康保険料の納付は国民の義務であり、支払いは避けては通れない。
日々、節約を心がけている方なら、どうせ支払うのであれば、少しでも節約したいと思うだろう。
そこでミソとなってくるのが、支払い方である。
税金を収めて、ポイントを貯める
税金は通常、銀行やコンビニで支払いになる。
銀行で支払う場合は現金で納付するためクレジットカードは使えないが、コンビニで払う場合はクレジットカードや電子マネーが使えるケースがあり、うまく使えばポイントをたっぷりと貯めるチャンスになるので紹介したい。
納める税金の種類によって、ポイントを貯める方法が異なるので注意してもらいたい。
国民年金保険料
国民年金保険料は、クレジットカードでの支払いが可能だ。
さらに、前納を選択すれば、納める金額がお得になるので、余裕がある人は検討してみよう!
例えば2年前納を選択すれば、15,000円程度納める金額が安くなる。
前納は、以下の3種類
・6カ月前納
・1年前納
・2年前納
2年前納は口座振替のみで利用可能だったのだが、平成29年4月からクレジットカードでの前納もできるようになった。
クレジットカードで前納を希望する場合は、国民年金保険料クレジットカード納付(変更)申出書の届出が必要なので、日本年金機構のホームページを確認する、か最寄りの年金事務所に問い合わせてみよう。
最もオススメなのが、前納をクレジットカードでチャージしたnanacoを使い、コンビニで支払う方法だ!!
この方法なら、クレジットカードのポイントとnanacoのポイントの2重取りができる。
軽自動車重量税
軽自動車重量税も、セブンイレブンでクレジットカードからチャージしたnanacoで支払うことにより、チャージした分のポイントが貯まる。
他に、Yahoo!公金支払いを使う方法もあるが、決済手数料がかかるうえに納税証明書が出ないので、すぐに車検を通す必要がある場合は注意が必要。
国民健康保険
国民健康保険料は収入によって納付額が算出されるので、収入が高い人はかなりの高額になる。
ポイント大漁にゲットするチャンス。
これも、セブンイレブンでnanacoを使って支払おう!
固定資産税
こちらも、持ち家の方やマンション経営をしている人には、ポイントを大漁に手に入れるチャンス。
しかし、nanacoを複数枚使う裏ワザ的な方法でも、25万円までしか支払えないので、あまりにも固定資産税が高額な場合は他の支払い方法を検討しよう。
注意点
残念ながら、nanacoにチャージしてもポイントが付かないクレジットカードが多いので注意が必要だ。
いくつか、ポイントがつくクレジットカードをあげておくので参考にしてもらいたい。
・リクルートカード
・Yahoo! JAPANカード(JCBのみ)
・漢方スタイルクラブカード
・楽天カード(JCBのみ)
・セブンカード・プラス
・ライフカード
まとめ
クレジットカードからチャージしたnanacoを使い、税金や年金の支払いをお得に節約する方法を紹介させて頂いた。
しかし、全てのクレジットカードのポイントが貯まる訳ではないので、ポイントが貯まるクレジットカードを用意するようにしよう。