主婦の節約術を侮ってはいけない!
旦那の給料が下がり続けるなか、やりくりを徹底的に見直し、様々なテクニックを駆使してマイホームの返済をし、子供を大学まで行かせている節約の達人たちだ。
主婦の節約で、食費と光熱費を無理なく下げる
食品は、スーパー独自のプライベートブランドで節約!
食料品大手メーカーが出している商品と、同じ様な物を大手スーパーなどが、独自で開発して店頭で販売している。
プライベートブランドと呼ばれ、
- イオンのトップバリュ
- セブン&アイホールディングスグループのセブンプレミアム
- 西友のグレートバリュー
- 生協のCO・OP
など、誰もが一度は購入して事が、あるのではないだろうか?
プライベートブランドの魅力は、何と言っても価格だ。
どの商品も味・量共に大手メーカー品と比べ遜色ないにも関わらず、コストパフォーマンスは抜群にいい!
上手に活用すれば、食費を大きく節約する事が可能だ。
調理器具は、100均商品を使いこなす
実用的な商品の多くが、100円(税抜)で販売されている100均。
安かろう悪かろうと思いきや、実は宝の宝庫である。
節約主婦が100均で見つけた、お値段以上のアイテムを紹介する。
これらの商品はホームセンターでも、類似品が販売されているが、価格は何倍も高い。
100円均一を上手く活用することによって、安くしかも時短につながるのでぜひ試してもらいたい。
ダイソー半熟卵ボール
レンジで50秒チンするだけで、半熟卵が食べれる。
忙しい朝に重宝するアイテムだ!
セリアふんわり厚焼きホットケーキ型
今流行りの分厚いホットケーキが作れる、シリコン製の型。
フライパンを使わずに作れるので、子供と一緒に調理を楽しめる。
ホットケーキ以外にも パウンドケーキなどの型としても使える。
ダイソーレンジで焼きそば
中華麺にざく切りした野菜と肉を乗せ、約5分レンジでチンすれば、焼きそばが出来上がる。
簡単便利で使えるグッズ!
主婦は、業務用スーパーを徹底的に活用する
節約上手な主婦達は、上手に業務用スーパーを活用している!
冷凍の野菜などはスーパーで買うよりも断然お得だ。
筆者も、野菜の価格が高騰している時は、よく業務用スーパーの冷凍野菜を購入する。
既に、下処理加工された状態の野菜なので、調理の手間や時間も節約出来て、ガス代と水道代も節約出来る。
業務用といっても家庭用の冷蔵庫で保存できるサイズなので、安心して購入出来るが、たまに巨大なサイズもあるので、あまりにも大きいものは避けよう!
業務用スーパーは、商品を見ているだけでも楽しいうえに、引越をするのであれば、業務用スーパーの近くを選びたいと思うほど便利だ。
1リットルの牛乳パックサイズの、デザートシリーズを必ずチェックしてもらいたい。
筆者のオススメは、水ようかん。
業務用スーパー以外にも、肉のハナマサもおすすめだ。
節電について
冷蔵庫やエアコンなど、電気代が高くつく電化製品は、10年前の商品と比べると今出回ってる最新式のものとでは、節電効果が明らかに違う。
もし、10年以上古い製品を使っているのなら、買い替えを検討してもいいだろう。
電気代と商品代を考慮しても、長い目で見るとトータルで安くつき、結果的に節約になるケースもある。
主婦直伝!冷蔵庫の節電
冷蔵庫の節電のポイントは、
- 冷蔵庫の上には、物を置かない
- ガス台断熱を発するものの近くにはおかない
- 冷蔵室は7割程度しか入れない
- 設定温度は『中』が基本
- 冷凍するものはホイルで包んで冷凍する
上に物を置かないのは冷蔵庫は放熱スペースが上部にあるため。
そこを塞ぐと冷却効率が落ちてしまうので、冷蔵庫の上には物を置かないようにしよう。
冷蔵庫を、コンロなどの熱源の近くに置くのもNG。
冷蔵庫自体が影響を受けてしまい、冷えるのを妨げてしまう。
干渉しないように距離をとって配置するようにしよう。
あまりにも、冷蔵庫内にものを詰め込んでしまうと、冷気が全体に流れなくなり、冷蔵庫の中の温度が下がるスピードが遅くなる。
スペースに、ある程度の余裕を持たせておいた方が、冷気を循環させるのには効果的だ!
冷蔵庫を開ける回数を極力減らし、冷気を逃がさないようにするのも節電のポイント。
主婦直伝!エアコンの節電
部屋の温度を早く下げて、節電するために、エアコンと扇風機を同時につけている人も多いだろう。
残念ながらこの方法は間違いで、節電にはならない。
最新式のエアコンの電力消費量と、扇風機の電力消費量は同等で、扇風機の電気代分だけムダになる。
エアコンは、付けたり消したりしてはダメ
エアコンのスイッチをこまめに入れたり切ったりして、節約しようとしている人もいるだろう。
しかし、これも逆効果!!
電源を入れて、部屋が冷えるまでのタイミングが、一番電力を消費する。
つけっぱなしでいるのが、電気料金の節約に最も効果がある。
設定温度を1度下げるよりも、風量を上げた方が節電になる。
冷気を作るための、コンプレッサーに必要な電力よりも、送風ファンを回す方が電力消費量は低い!
設定温度を1度上げるだけでも、10%の節約になるので、エアコン使用時に暑いと感じたら、まずは風量を上げて様子をみてみよう。
エアコンの風向きを変えるだけでも、お得になる
室内の温度を早く下げるコツは、エアコンの冷気を効率よく循環させることだ。
冷たい風は下に沈むため、冷気はうまく回らない。
エアコンの風の向きを、高い位置に出せば、うまく風が部屋中にまわり、効率よく温度を下げることができる。
リモコンで、風向を変更すうだけで、得をしちゃうのだ!
まとめ
主婦の節約術を紹介させていだいた。
小さなところでもコツコツと削り、切り替えるだけや、意識するだけで、ストレス無く節約出来るような知恵ばかりだ。
浮いたお金は、浪費しないで貯金するように!