『航空券を格安で取得出来ればいいなぁ』と思っている方は多いのでは?
筆者は普段からマイルを貯めているが、毎回マイルを使って飛行機の手配をしている訳ではない。
飛行機で移動する最大のメリットは、移動時間の速さだろう。
よく、時は金と言うが、高いお金を払ってでも移動時間を短くするために飛行機を利用する人も多いと思われる。
飛行機のデメリットは、料金が高いこと。
その飛行機の料金が、格安になる方法があるとしたら?
今回は、飛行機代を格安にするためのテクニックを3つ紹介したいと思う。
LCCのセールを利用しよう。
LCCはローコストキャリアの略で、名前の通り格安な航空会社である。
筆者の最寄りの空港は、高松空港となるのだが、人口100万人程度の日本で一番小さな県にしてはLCCの乗り入れが多く、国内外を旅行するのにいい環境となっている。
近年、急速に成長していて、国内には以下の8社が運行している。
・ジェットスター
・AIR DO
・ピーチ
・ソラシドエア
・スターフライヤー
・バニラエア
・スプリングジャパン
・スカイマーク
LCCのデメリットとして、価格が安い反面、機内サービスが充実していなかったり、預ける荷物の大きさや重さの規定が非常に厳しい。
また、座席スペースが小さかったり、塩対応な客室乗務員や職員が多いなど、それなりのサービスではあるが、安ければその辺りは気にならない人であれば、迷わず利用しよう!
大手航空会社の運賃より安いLCCだが、実は見逃せない不定期のセールをしている。
そのセールをうまく利用できれば、人気の路線をなんと1000円台で購入出来るケースもある!!
セールは、LCC各社のホームページで販売されているのでこまめにチェックして激安旅行をゲットしよう。
大手航空会社も工夫すれば格安で乗れる
通常は高値の大手航空会社も、うまく利用すれば正規料金より格安で航空券を買える。
キャンセルや変更は基本的には出来ないので注意が必要だが、特定便を早い時期に購入すれば最大80%OFFで購入できる。
主に以下のサービスだ。
・JALの“ 先得 ”
・ANAの“ 旅割 ”
もちろんLCCキャリアとは違い、機内では大手航空会社らしい、おもてなしをしてもらえる安心感は大きい。
株主優待券をうまく使う
上場している航空券の株を購入し、株主優待券を手に入れればお得な値段で飛行機を利用できるのだが、株を購入するのにまとまった金額が必要なのと、株の値動きによる損失を抱えてしまうリスクがある。
そこでオススメなのが、金券ショップやヤフオク・メルカリなどのオークションサイトで株主優待券を購入する方法。
価格は株主優待券の発行直後の時期が一番安く、2,500円~3,800円が相場のようだ。
株主優待券は通常の購入と同じく、予約の変更や路線の変更も可能で席が空いていれば直前の購入でも通常の運賃の半額で飛行機に乗れる。
まとめ
飛行機の予約は、格安の割引料金取得する方法を3つほど伝授させていただいた。
貯めたマイルで航空券を取る場合は、10日程度先のフライトである必要があるので、普段から株主優待券やLCCのセールに注目しておくのが賢い方法だろう。
今回紹介した、LCCや大手航空会社のチケットを早目に取得する方法、さらに株主優待券を上手く活かして、空の旅は楽しんで欲しい。