日本経済新聞を、無料で毎日読める方法を紹介する。
新聞代は、購読している限り、毎月必ず必要な出費の1つだ。
朝・夕刊をセットで購読すると、毎月のコストは4,509円。
年間に換算すると、54,000円を超える。
夕刊を止めて節約するなどの方法もあるが、一円も出さずに毎日日本経済新聞を読む方法があるのだ。
無料だからといって、1日遅れになるなど変な条件もなく、内容も同じだ。
日本経済新聞で経済の最新情報を入手する
普通の新聞とは違い、経済情報に特化したコンテンツで、新卒の入社したての人から、経営者まで多くのビジネスマンの支持を得ている日本経済新聞。
株価情報から、企業のニュースなど仕事に使える情報記事が満載だ。
社会人なら、読んでいて常識とも言われ、取引先との会話などで使えるネタも多く、自然と話しが弾み商談もうまくいくケースもあるだろう。
近年、新聞離れが加速していると言わているが、新聞記者が取材をして書いている信憑性が非常に高い
記者の文章は、短く完結にまとめられていて、伝えたいポイントがダイレクトに伝わる構成になっているので、仕事で使うための文章の勉強にもなる。
社会に出ると、勉強をする機会が学生時代と比べ激減する。
忙しく時間に追われるのである程度仕方がないことだが、時間のない中でも新聞を読めば上手にインプットが可能だ。
新聞代を無料にする方法とは
文頭の日本経済新聞を無料で読む方法だが、とってもシンプル。
楽天証券に口座開設をするだけ。
ビックリするほど簡単だが、ほんとにこれだけで、年間の購読料の54,000円程度を節約出来るのだ。
楽天証券に口座を持てば、日経テレコンというサービスが利用でき、以下の新聞が観覧可能になる。
・日本経済新聞
・日経産業新聞
・日経MJ
日本経済新聞は、朝刊・夕刊共に過去3日分の記事が観覧可能で、過去1年分の新聞記事が検索出来るので、調べものに大活躍する。
PCやタブレットはもちろん、スマフォアプリのiSPEEDからも、観覧可能なのでちょっとした空き時間や電車なのでの移動中に情報にアクセス出来る。
楽天証券以外にも日経テレコンが利用できる証券会社が存在する。
基本的に楽天証券がオススメなのだが、以下の2社も日経テレコンのサービスを提供している。
・大和証券
・丸三証券
システムの使い勝手なども考慮して、お気に入りの証券会社を選んでもらえたらと思う。
まとめ
日本経済新聞をタダで読むノウハウを紹介させて頂いた。
新聞代も年間で考えると、一人暮らしの1ヶ月の家賃レベルになる。
浮いたお金で本を買うなどして、勉強するのもいいかと思う。
証券会社に口座を開設するのは無料。
必要なのは、ちょっとした行動力のみ。