500円玉貯金にチャレンジしたことはあるだろうか?
誰もがかんたんに出来る貯金方法だ。
今回は、目標を達成するための、500円玉貯金を紹介する。
500円玉貯金で、ゆるく気軽にお金を貯めよう!
貯金の苦手意識があっても大丈夫
貯金が苦手な人の理由に、『貯金のための銀行口座を上手く使いこなせない』というのがある。
給料が振り込まれたら、貯金したいお金を別口座に移して、管理するのがいいのだが、多少手間がかかるのでめんどくさがり、貯金と生活費の線引が出来ず使ってしまうのだ。
そんな人は、ぜひ500円玉貯金を試してもらいたい。
590円玉貯金は、ストレスフリー
500円玉貯金に関しては、ピンチの時には切り崩して使ってしまうのもアリ。
この緩さが、500円玉貯金のよさの1つ。
例えば国民年金だと、20歳から60歳の40年間納めて、65歳から受給できるようになる。
義務だといえど、あまりにも長期間納め続きなければいけないので、途中で心が折れてやめてしまう人も多い。
一方、500円玉貯金の場合は、必要に迫られてすべて使ってしまっても、また1からやり直せばいい。
いつでも切り崩せるのだ。
マイペースで取り組める、圧倒的に自由な貯金方法。
それが、500円玉貯金なのだ。
500円玉貯金をはじめよう!
ゲーム感覚で、とにかく手軽。
必要なものは、500円玉を入れるための容器のみ!
最初は、「30万円貯まる貯金箱」のような大型の物でなく、身近にある小さな物を貯金箱にしよう!
大きい物だと、いっぱいになる迄に時間がかかり過ぎるので、モチベーションを維持するのが大変。
- 小さい貯金箱がいっばいになれば、大きな貯金箱に移す。
- 空いた小さな貯金箱を、再度いっぱいにする。
- ①と②の繰り返し。
小さな貯金箱をいっぱいにする達成感を、何度も味わうのがコツ!
そうすることで、やる気を維持出来て、長く続ける事が可能だ。
ゴール・目標を決める
まずは、500円玉貯金を継続していけるように、目標を決めよう!
たかが目標と侮ってはいけない。
どれだけ、目標を達成した自分を強くイメージ出来るかが、結果を大きく左右するので、小さな目標でもいいので、必ず決めよう。
気軽に出来る、500円玉貯金らしい目標がいいだろう。
例えば、
- いついつまでに、50万円の貯金を貯める!
- ハワイに行くための旅行資金を30万円貯める!
- 三ツ星レストランに行くための資金を貯める!
- 車の頭金を貯める!
目標が決まれば、紙に書いて、見えるところに貼っておくのがいいのだが、一番のオススメは貯金箱に貼って、500円玉を入れる度に目標を見て確認するのが、持続するのに効果的だ!
500円玉を残して帰る
500円玉をいかに財布の中に残して、家に帰り貯金箱に入れるかが、500円玉貯金の醍醐味である。
そのための、テクニックをいくつか紹介したい。
お釣りを500円玉でもらう
540円の商品を購入する場合、1,040円を出して支払いをすれば、お釣りは500円になる。
700円の支払いに、1200円というケースもそうだ。
小銭の数も減るというメリットもあるので、頭の回転を早くして上手に500円玉をゲットしよう!
500円以下の買い物は、必ず紙幣で払う
490円の商品を、1000円札で払えは、500円玉1枚と、10円玉1枚がお釣りでもらえる。
200円の商品なら、500円玉が1枚に、100円玉が3枚。
ちょっとした、買い物の仕方を工夫するだけで、500円玉を手に入れる事が出来る。
玄関に貯金箱を置き、帰宅後すぐに貯金箱へ
500円玉を入手した、忘れずに貯金箱に入れよう!
筆者は、度々入れ忘れる事があったので、玄関に貯金箱を置いて、帰宅後一番最初に500円貯金をすることにした。
色々試してみたが、この方法が1番確実。
この辺りは、人によると思われるので、自分にあった方法を見つけてもらいたい。
まとめ
500円玉をひたすら、貯金箱に入れるだけの『500円玉貯金』。
敷居が低くて、今すぐはじめられる手軽さで、節約思考の強い人達から大人気だ。
必要な物は、500円玉を入れる容器だけ。
特に専用の貯金箱でなくてもOK!!
コツコツ貯めるだけで、確実に目標を達成出来る仕組みとなっている。