五百円玉貯金は、マイペースで出来るお手軽な貯金方法だが、デメリットがいくつかある。
- 継続に強い意志が必要
- 自宅に空き巣が入ると盗まれる可能性がある
- 貯まった500円玉を、紙幣に両替するのに困る
今回は、大量の500円玉の両替にスポットをあてて、筆者が実践してきた中で、1番効率のいい方法を紹介したい。
500円玉貯金の両替の一番かんたんな方法
500円玉貯金は、定期的に銀行に入金しておく
500円玉貯金は、基本的に自宅でするため、泥棒に入られると盗まれてしまうリスクがある。
溜まっていく500円玉が、缶の重さで感じられるのが、500円玉貯金の醍醐味の1つではあるのだが、自宅に保管しておくのはセキュリティ的に不安。
出来れば定期的に、貯まった500円玉を銀行に入金する癖をつけておこう!
実は、銀行に入金すると、大量の500円玉を、どう紙幣に両替すればいいのか?の問題が解決する。
銀行で両替するには手数料が必要
銀行の窓口で両替をしてもらうと、手数料を取られる。
各銀行によって手数料は異なるが、324円~540円が相場だろう。
銀行の主な収益源は、手数料である。
預金者から預かったお金を、企業や個人事業主に貸出して、金利という手数料で稼いでる。
両替の場合も例外ではなく、銀行を介すればそれなりの手数料が必要なのだ。
銀行口座への入金は手数料不要
現在のところ、日本では外国の銀行とは違い、入金に対しては手数料を取られない。
銀行によっては、ATMからの出金に対して、一定の回数を超えれば手数料が必要なところもあるが、窓口では無料で出金可能だ。
銀行の窓口に、大量の500円玉を持込んで両替してもらえば、手数料がかかるが、自分の口座に入金して引き出す分に関しては手数料無料となる。
500円玉貯金を銀行口座へ入金
窓口での入金はかんたん!
入金伝票に、日付・口座名義・口座番号等を記入して、窓口のおねぇーさんに渡すだけ。
金額を書く欄があるが、未記入でも大丈夫。
「数えてもらえますか?」と、500円玉を袋にでも入れて渡せば、すぐにコインカウンター!!!!で、数えてもらえる。
この方法は、紙幣や他の硬貨が混じっていても大丈夫だ!
筆者は、毎回自分で数えずに、銀行に持ち込み数えてもらっている。
口座から出金すれば、紙幣となり両替完了
その場で出金伝票を書いて引き出せば、500円玉貯金の両替は完結するが、入金したお金をすぐに出金するのは、気まずいという人は、銀行内のATMを利用してお金を引き出そう!
入金後、どこかに振込む素振りで、ATMに立ち寄って引き出して帰れば問題ない。
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