ETCマイレージを、活用していますか?
ETCを搭載した車で、高速道路を利用した場合、使用した金額に応じて、ポイントが還元されるサービス。
もし、車にETCを付けているなら、高速道路代金を節約するために登録することをおススメする。
ETCマイレージサービスで、高速料金を節約する方法
まずは、ETCマイレージに登録
ポイントを貯めるには、事前申し込みが必要となる。
登録はこちらのサイトから登録が可能。
登録は簡単なうえに、一度してしまえば、自動でポイントが貯まる仕組みとなっている。
ポイントが還元されれば、ポイントを使い切るまで、高速代金は無料となり、高速道路を走れば走るほどお得なサービスだ。
5,000ポイントで5,000円分のポイント還元となり、還元率は10%と高めなので、登録しておいて損はない。
用意するもの
・ETCカード、またはETCパーソナルカード
・車載器管理番号
・車両番号
利用規約に同意し、必要事項を入力。
登録はかんたんで、特に迷う事無く登録出来た。
後日、マイレージIDとパスワードが記載された用紙が、郵送で送られてくるので、Webから手続きをしたらしばらく待とう。
必ず設定したい、自動還元サービス
道路事業者によって、自動に交換されるポイントの単位が違う。
ポイントが失効すると、もったいないので必ず忘れずに設定しておこう。
例えば、阪神高速道路株式会社は、1,000ポイント(1,000円)からだが、阪神高速道路株式会社は、100ポイントから交換可能となっている。
たまったポイントには、有効期限があるので、5,000ポイントなど自動に還元される単位が大きい道路事業者を利用する場合は、ポイントが失効する前に、手動で交換しておきたい。
自動還元サービスの登録は、以下の3通りがある。
- Web上で申込手続きをする時に設定する
- ETCマイレージサービスのマイページ・登録情報変更から登録する
- 自動音声ダイヤルから登録する 050-2015-1010(24時間受付)
- ETCマイレージサービス事務局に電話をかけて登録する 0570-010125(平日9時~21時・土日祝9時~18時)
ポイントの還元の仕方は、大きく分けて2種類
まずは、ポイント数により、還元額が変わる事業者。
交換するポイントが多いほうがお得となる。
出来るだけ、ロスのない5,000ポイント単位で交換出来るように利用したい。
ポイントの交換単位 | 還元額 |
1,000ポイント | 500円分 |
3,000ポイント | 2,500円分 |
5,000ポイント | 5,000円分 |
- 東日本高速道路(株)
- 中日本高速道路(株)
- 西日本高速道路(株)
- 本州四国連絡高速道路(株)
100ポイント=100円分の交換となっているのは、以下の道路事業者。
- 阪神高速道路(株)
- 名古屋高速道路公社
- 愛知県道路公社
- 福岡北九州高速道路公社
- 広島高速道路公社
- 神戸市道路公社
車が複数台ある場合の、ETCマイレージ
複数のETCカード利用分を合算する事は出来ないが、1枚のETCカードを複数の車で利用してポイントを貯める事は可能だ。
原則としてETC車載器1台につき、1枚のETCカードだが、同居の家族や同一事業所の法人カードに限り4枚までご登録可能となっている。
検索をかけると、レンタカーでもポイントが付くようだが、自己責任で利用してもらいたい。
バイク利用時の、ETCマイレージサービス
高速道路を走行していると、2輪でツーリングに出かけている集団をよく見かける。
お揃いの、ウェアなどを着て趣味が合う仲間達との時間は楽しそうだ!
パイクでも、ETCマイレージサービスに登録していればポイントが付くので安心してもらいたい。
登録の仕方も、ポイントの使い方も車と一緒だが、車載器は二輪車専用のものを購入する必要がある。
合わせて利用したい、高還元クレジットカード
忘れてはいけないのは、還元率の高いクレジットカードのETCカードを利用すること。
クレジットカードのポイントと、ETCマイレージの両方が同時に貯るからだ。
細かいことだが、こういう事を積み重ねるていくのと、いかないのでは時間と共に大きな差が現れる。
ポイントが貯まりやすい、おすすめのクレジットカードを紹介する。
VIASOカード
年会費無料のだが、ETCカードの発行に1000円必要。
しかし、ETCカードの利用にポイントが2倍つくので、一番のおすすめ!!
オリコカード ザ ポイント
年会費・ETCカードの発行手数料無料。
1%と還元率は非常に高い。
まとめ
以前から、ETCマイレージの存在は知っていたが、登録が面倒で後回しにしていた。
しかし、手続きさえすれば、必ず得をする仕組みとなっている。
マイルやポイントが還元されるクレジットカードのETCカードで登録しておくと、両方のポイントを獲得できる。
更に大きなメリットとなるので、合わせて利用してもらいたい。
以上、ETCマイレージサービスで、高速料金を節約する方法について紹介させて頂いた。