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NTT代理店の「安くなる!」の勧誘電話に引っかかって苦労した話。契約を白紙に戻すまでに相当大変だったので前もって営業をとめてもらおう

節約術

よく職場にNTTの代理店から、「光電話が安く利用できるようになったので、そのご案内です」と勧誘の電話がかかってくる。

正直どこの誰だか分からない人間とは、例え料金が安くなろうとも契約などはしたくない。

電話口で説明をされても、深いところまで理解できず、必要とは言えない契約をなかば強引にさせられる人も多いのではないだろうか。

今回は、筆者が実際に体験した悪質な代理店のやり取りと、NTTの代理店からの営業電話をとめる方法を紹介する。

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ある日電話に出てみると、相手はNTTの代理店

NTTの代理店からの勧誘電話に注意

毎回、「NTTの代理店」という言葉を聞いた時点で電話を切るのだが、実は先日、つい話を聞いてしまい、安くならならいいかなとそのまま契約の話を進めてもらうことになった。

ついでにネット回線の見直しを提案されて、プロバイダー代が随分安かったので切り替えることになった。

数日後、何一つサインをしていないにも関わらず、既に契約が成立しているかの様に、そのプロバイダーから料金引き落とし関連の書類が届いた。

口約束でも契約は成り立つので、違和感を覚えつつも差出人を見てみると、聞いたことが無いプロバイダーの名前だ。

そして、封筒の中にはクーリングオフの案内が同封されていた。

気になったので、プロバイダーの名前で検索をかけると、口コミの評判があまりにも悪い。

とりあえず、NTTに聞いてみる

これは困ったと思い、NTTに電話で問合せてみた。

対応してくれたNTTの担当者さんのアドバイスは以下の通り。

・その業者に光電話はNTTのサービスのものかを確認すること
・契約内容についての話をはぐらかしたり、歯切れが悪くなれば、怪しいので契約破棄を申し出ること
・なにかあれば、消費者センターに通報すると言って電話を切る

NTTの代理店を名乗りながらも、他社のサービスを契約させる業者もいるので注意が必要だそうだ。

この時点で、すぐに契約破棄するべきと判断し、代理店に電話をかけることにした。

代理店の迷惑な対応

電話に出た代理店の人に、契約を破棄したいと伝えると、理由を何度も何度もしつこく聞かれるはめに。

プロバイダーにも、契約破棄のために電話をかけたのだが、こちらでも理由を何度もしつこく聞かれた。

やっと白紙の状態に戻せたと思いきや、今度は一番最初に営業電話をかけてきた代理店の担当者から電話があった。

再度しつこく理由を聞かれたうえに、「急に考えが変わるなんておかしい!!」と繰り返され、どうしようもないので電話を切った。

最初に断っておけば、こんな苦労もストレスも抱えることがなかったのにと激しく後悔である。

事業所以外に一般家庭にも勧誘の電話をしてくる悪質業者

安くなる!の勧誘電話には注意が必要

NTTというブランドに安心してしまい、お年寄りが訳も分からず必要のない契約させられてしまう事もあるようだ。

悪質電話勧誘を停める方法を、NTTに問合せて教えてもらったので紹介しておく。

お客様相談センターに電話して、『代理店からの営業電話をとめて欲しい』と伝えるだけ。

NTT東日本 0120-849-994
NTT西日本 0120-019-390

その時に、電話回線の名義と、電話をかけている人の名前、名義人との間柄を聞かれる。

システムに登録されるのに、1週間程度かかるそうだが、もし止まる前に営業電話があれば『NTT本社の方に止めてもらうように連絡している』と言って電話を切ればいいとのこと。

NTTの代理店は、「料金が安くなる」などの言葉を巧みに使い、都合のいい事だけを伝えて、強引に契約を取ろうと勧誘電話をかけてくる。

両親が住む実家への勧誘電話も止めてもらうことが可能なので、先手を打って止めてもらうと安心だ。

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