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太陽光発電・固定資産税の請求がこない!放置していても大丈夫なの?

投資

およそ1年半前から設置している太陽光パネル。

購入時に固定資産税がかかるとは聞いていたが、いつまで経っても請求がこない。

このまま放置しておいて大丈夫なのか?と少々不安になり購入した会社のコールセンターに問合せてみた。

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太陽光発電事業とは

太陽光発電事業は発電した電力を、電力会社に固定された価格で20年間買い取ってもらえる事業。

グリーン投資減税など税制優遇もあり、一時期は借入金利の優遇制度や、信販会社が無担保・保証人不要でフルローンを提供していて、多くの企業をはじめ一般の会社員までもが参入した。

設置してしまえば、やることと言えば草抜き程度、これもメンテナンス会社がやってくれるので、ほとんど手がかからずに太陽がキャッシュを生んでくれる。

タイミングさえ間違えなければ、太陽光発電事業はとても手堅い投資であった。

しかし、電力の買取価格は年々下がり、現在は新規の参入は厳しい状況。

パネルなどを販売していた太陽光事業者の倒産が相次いでいるとニュースで取上げられ、太陽光バブルの終焉を迎えている。

今となっては、設置費用が大幅に下がったメリットを活かし、中古のソーラーパネルを使って利回りを確保する案件をたまに耳にする程度だ。

太陽光発電ほ固定資産税はどうなっている

太陽光パネルの固定資産税は?

筆者が太陽光発電設備を購入した企業に問合せたところ、放置しておいても問題ないらしい。

太陽光発電設備を設置した次の1月末までに、自己申告するようなのだが実際に自分から申告する人は少ない模様。

対応してくれた担当者は、『延滞税を取られたり、過去に遡って固定資産税を請求された話も聞いたことないので、役所から問合せが来てからの申告でいい』と言っていた。

固定資産税は国税局の管轄ではないのでそれほど厳しくないようだ。

固定資産税は毎年評価額の1.4%とのことなのでキッチリ払うのと払わないのではパフォーマンスが大きく変わってくる。

この辺を知っているのと知らないのでは、雲泥の差ではないだろうか。

電話一本かけるだけで、毎年何十万円の税金の支払いが回避できる知恵を得れた。

延滞税などかかると困ると思っていたが、市役所から通知が来るのを待つことにした。

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